こんにちは、こたろーです。
投資信託の積立と高配当株投資のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。
この記事では、投資信託積立の運用状況について書きます。
今月の運用状況
積立購入している4種類のファンドの、2021年6月末時点の評価損益率は下表の通りでした。
ファンド | 評価損益率 | <増減> | <前月> |
---|---|---|---|
楽天VTI | 24.41% | ↓ 0.25% | 24.66% |
USA360 | 24.44% | ↓ 1.07% | 25.52% |
レバNAS | 52.56% | ↑ 5.61% | 46.95% |
S&P500 | 38.56% | ↑ 3.21% | 35.35% |
グロース株の勢いが戻ってきた印象です。
6月中旬にFOMCが開催され、FRBがどう動くか、金融緩和縮小(テーパリング)の時期が注目されました。前倒しムードがはっきりしてきた中で、株価への影響としては下がるのではなく、上がってきています。S&P500最高値更新のニュースは連日聞こえてきていました。
評価額
当月末時点の評価額
ファンド毎の状況はこちらのグラフのようになっています。
この1ヶ月で元本200万円ほど投入しています。含み益も100万円近く増えました。6月はとても好調な月でした。
評価額推移
元本を大量に積み上げているので一気に増えています。
振り返り
ついに、トータルの元本が1,000万円を超えてきました。含み益も伸びてきているので、順調に資産が育っているのを感じます。
テーパリング議論が本格化することで調整局面が訪れるだろう、と予想して、スポット購入ではなく毎日積立で徐々に元本を増やしているのですが、なんだか、このまま調整らしい調整は無いままどんどん株価が上昇していきそうな気もしてきました。。。
こんなことなら、一気にドーンと購入してしまった方が良かったかもしれませんね。年内いっぱい時間分散して、6ヶ月くらいかけて購入していく計画です。まぁ、どうせ長期保有なので一括購入の方が効率が良いだろうことは、最初からわかっていたことではあるので、特に気にしません。
最大効率を目指すと欲が出て失敗しやすいので、効率よりも心の安静を優先して、ちびちび買い増していきます。