投資信託の積立と高配当株投資のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。
この記事では、投資信託積立の運用状況について書きます。
今月の運用状況
積立購入している4種類のファンドの、2021年5月末時点の評価損益率は下表の通りでした。
ファンド | 評価損益率 | <増減> | <前月> |
---|---|---|---|
楽天VTI | 24.66% | ↓ 4.43pt | 29.09% |
USA360 | 25.52% | ↓ 2.78pt | 28.30% |
レバNAS | 46.95% | ↓ 22.59pt | 69.54% |
S&P500 | 35.35% | ↓ 0.64pt | 35.99% |
レバNASは停滞気味ですね。いわゆるハイパーグロース株の影響でしょうか。
全体的に、積立額を増額して元本が急激に上がっているのも損益率低下には影響しているかと思います。
評価額
当月末時点の評価額
評価額推移
振り返り
引き続き退職金を投入しており、積立増額中のため元本が大きく増えています。1ヶ月間で約200万円を買い増ししています。
テーパリングの議論開始の噂もちらほら出てきて、調整くるかくるかと思いつつ、株高が続いています。一括でスポット購入した方が良いのではとも思いつつ、踏ん切りがつかないので時間分散で積立増額で対応しています。年内いっぱい積み立てていく予定です。
資金がたくさんあると、変なこと考えてしまいがちだから、早く積立消化してしまいたい気持ちもあります。ビットコインとかコモディティ関連の銘柄とか、うっかり買ってしまいそうになります。
ほんと、市場の動向なんてわからないし、考えても時間の無駄かなぁ、と思いながら、考えてしまう(笑)という、人間とは困った生き物です。
投資信託の積立は、方針ブレないよう、「航路を守って」続けていきたいと思います。