こんにちは、こたろーです。
わたしの高配当株ポートフォリオ「My Blue-Chips」の構成銘柄を紹介していきます。
今回は「Procter & Gamble」です。
配当情報
増配ニュース
2023年5月の配当において、+3.0%の増配を決めたことが報じられました。
1株あたり0.9133ドル → 0.9407ドル、+2.74セントの増額です。
増配後の配当利回りは、2.5%です。
配当履歴
Seeking Alphaで確認したデータをもとに、これまでの配当履歴をまとめました。
四半期配当支払実績
会社設立は1837年ですが、このグラフのデータ期間は1989年以降です。
赤いグラフが実際の配当支払額、青い棒グラフが調整後の支払額です。
年間配当実績
年間配当支払額(調整後)のグラフです。
きれいな右肩上がりですね。さすが、連続増配67年の配当王銘柄です。
企業情報
この章における情報調査は、マネックス証券のツール「銘柄スカウター 米国株」を利用しました。
概要
プロクター・アンド・ギャンブルは、日用消費財の製造で世界最大手のうちの1社である。1837年に創業、年間売上高は$750億を上回る。タイド(洗濯用洗剤)、シャ-ミン(トイレットペーパー)、パンテーン(シャンプー)やパンパース(おむつ)など21の高い知名度を持つブランド・ラインを有し、各ブランド製品の年間売上高は全世界ベースで$10億に及ぶ。選択と集中を進め、最後まで保有していた食品ブランドのプリングルズ(ポテトチップス)を2012年にケロッグに売却した。連結売上高のおよそ55%を事業拠点を置く米州以外の地域が占め、また、新興国市場がおよそ同売上高の3分の1を構成している。
マネックス証券「銘柄スカウター 米国株」より引用
業績(売上高とEPS)
セグメント構成
キャッシュフロー
株価
日足チャート
(チャート画像の出所:finviz)
配当
配当利回り | 配当性向 |
---|---|
2.3% | 60.0% |
わたしのポートフォリオ
ポートフォリオ内の位置付け
1,4,7,10 | 2,5,8,11 | 3,6,9,12 | |
---|---|---|---|
Technology | CSCO | TXN | IBM |
Healthcare | MRK | ABBV | PFE |
Financials | USB | JPM | PRU |
Consumer(s) | KO | PG | MCD |
Tobacco | MO, PM | ー | ー |
Communication | ー | T, VZ | ー |
Energy | ー | ー | XOM, CVX |
PGは、わたしのポートフォリオの中では生活必需品セクターのうち配当受領月が2,5,8,11月の部分です。
生活必需品セクターの銘柄選定(2022年版)に関しては、こちらの記事で書いています。
買増タイミング検証
株価チャートに買い増し約定タイミングをプロットしました。過去2年分です。
可もなく不可もなく、って感じですかね。。。
まぁ、PGのような鉄板銘柄は、いつ買っても問題ないようにも思います。
私はマネックス証券
わたしは米国個別株の取引はマネックス証券を利用しています。
米国株取引の点では、他のネット証券より頭一つ抜けている印象で、ツールや画面も使いやすいと感じますし、随時改善を推進してくれる姿勢が好きです。
個人投資家向けの情報発信も充実しているので、これから投資を始める方にもおすすめできる証券会社です。