こんにちは、こたろーです。
わたしの高配当株ポートフォリオ「My Blue-Chips」の構成銘柄を紹介していきます。
今回は「Coca-Cola」です。
【2023年3月9日】
- 増配ニュースの内容、配当履歴のグラフを追記しました。
- わたしのポートフォリオの保有状況を最新に更新しました。
配当情報
増配ニュース
2023年4月の配当において、+4.5%の増配を決めたことが報じられました。
1株あたり0.44ドル → 0.46ドル、+2セントの増額です。
増配後の配当利回りは、3.09%です。
連続増配61年目、すごいですね〜。
配当履歴
Seeking Alphaで確認したデータをもとに、これまでの配当履歴をまとめました。
四半期配当支払実績

会社設立は1892年ですが、グラフのデータ期間は1989年以降です。
赤いグラフが実際の配当支払額、青い棒グラフが調整後の支払額です。
年間配当実績

年間配当支払額のグラフです。
見事なまでの綺麗な右肩上がりです。
増配指標チェック
CAGR
- CAGR 3Y:+3.23%
- CAGR 5Y:+3.53%
- CAGR 10Y:+5.61%
Yield on Cost
- 1 Year Yield on Cost:2.81%
- 3 Year Yield on Cost:2.99%
- 5 Year Yield on Cost:4.03%
企業情報

この章における情報調査は、マネックス証券のツール「銘柄スカウター 米国株」を利用しました。
概要
コカ・コーラは、世界最大のノンアルコール飲料会社である。コ-ク、ファンタ、スプライトなどの主要炭酸飲料ブランドや、ミニッツメイド、ジョージアコーヒー、グラソーなどの非炭酸飲料ブランドを有し、製品のマーケティングを行っている。自社の飲料に使用する濃縮原液(飲料のベースとなる液)など、サプライチェーンの初期段階で用いる製品の製造事業に注力している。製造した製品はその後、100社を超えるボトラーにより加工され販売される。濃縮原液事業がユニットケース販売量のおよそ85%を占める。売上高の大半が海外で生み出されている。米国外の主要市場には、メキシコ、ブラジル、日本などがある。
マネックス証券「銘柄スカウター 米国株」より引用
業績(売上高とEPS)

セグメント構成

キャッシュフロー

株価
日足チャート
(チャート画像の出所:finviz)
配当

配当利回り | 配当性向 |
---|---|
2.9% | 74.7% |
わたしのポートフォリオ

- 保有株数:155株
- 取得単価:51.94ドル
- 評価損益:+1,255.50ドル(+15.59%)
ポートフォリオ内の位置付け
1,4,7,10 | 2,5,8,11 | 3,6,9,12 | |
---|---|---|---|
Technology | CSCO | TXN | IBM |
Healthcare | MRK | ABBV | PFE |
Financials | USB | JPM | PRU |
Consumer(s) | KO | PG | MCD |
Tabacco | MO, PM | ー | ー |
Communication | ー | T, VZ | ー |
Energy | ー | ー | XOM, CVX |
KOは、わたしのポートフォリオの中では生活必需品セクターのうち配当受領月が1,4,7,10月の部分です。(実際には、KOの配当支払月は4,7,10,12月)
生活必需品セクターの銘柄選定(2022年版)に関しては、こちらの記事で書いています。
買増タイミング検証
株価チャートに買い増し約定タイミングをプロットしました。過去2年分です。

コロナ・ショック直前の価格で買っている部分が悔しいですが、それ以外はまずまずのタイミングで買えていると思います。
KOは堅調な株価推移をする銘柄ですから、タイミングを図っているよりは、早めに買える時に買っておくのが良いのかなと考えています。
私はマネックス証券
わたしは米国個別株の取引はマネックス証券を利用しています。
米国株取引の点では、他のネット証券より頭一つ抜けている印象で、ツールや画面も使いやすいと感じますし、随時改善を推進してくれる姿勢が好きです。
個人投資家向けの情報発信も充実しているので、これから投資を始める方にもおすすめできる証券会社です。