こんにちは、こたろーです。
資産形成には「長期・分散・積立」がおすすめです。
それを実践するために何に投資すべきか? 誰にでもできるオススメは「インデックス・ファンドの積立」です。
具体的にお勧めできる6つの投資信託を実際に積み立てしてみながら、運用状況を報告したり、投資信託選びのヒントを紹介していくコーナーです。
「毎日100円積立」の実験にエントリーした投資信託は、以下の6種類です。
100円積立の運用実績
2021年1月1日から毎日100円の積立設定を開始しました。688日が経過した時点での状況をまとめます。
評価額
ファンド | 評価額 | 評価損益率 |
---|---|---|
Slim 米国(S&P500) | ¥50,417 | 13.81% |
Slim 全世界(オルカン) | ¥45,510 | 9.66% |
楽天・全米(VTI) | ¥48,983 | 11.33% |
楽天・全世界(VT) | ¥47,939 | 8.95% |
iFree NYダウ | ¥54,001 | 21.90% |
iFreeNEXT NAS100 | ¥45,233 | 2.11% |
リターン推移
今年の運用状況
単月リターン
11月は今のところ、どのファンドもマイナスです。
NASDAQを筆頭にハイテク・グロース株の割合が多いファンドほど下げてるように見えますね。
比率の低い全世界株式や、バリュー株の多いNYダウはそこまで下げていません。
年初来リターン
10月後半からインフレのピークアウト、利上げ減速が意識され、上昇してきていました。
11月の上旬も、FOMCやCPI発表でその流れが続いていますが、ファンドの基準価額は下落しています。
株価(指数)は上昇していますが、為替も大きく動いており、株価上昇を相殺するような円高になっています。
円安時に恩恵を受けていたと思えば、プラマイゼロ?って思えなくもないですが、なんとももどかしい気持ちになりますね。
まぁ、株価も為替も、思い通りには動いてくれないですから、淡々と積立を続けるのが吉ですね。
2022年もあと1ヶ月ちょっとです。年末はどんな相場になるでしょうか。楽しみです。
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この記事の100円積立は、マネックス証券を利用しています。
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