こんにちは、こたろーです。
資産形成には「長期・分散・積立」がおすすめです。
それを実践するために何に投資すべきか? 誰にでもできるオススメは「インデックス・ファンドの積立」です。
具体的にお勧めできる6つの投資信託を実際に積み立てしてみながら、運用状況を報告したり、投資信託選びのヒントを紹介していくコーナーです。
「毎日100円積立」の実験にエントリーした投資信託は、以下の6種類です。
100円積立の運用実績
2021年1月1日から毎日100円の積立設定を開始しました。625日が経過した時点での状況をまとめます。
評価額
ファンド | 評価額 | 評価損益率 |
---|---|---|
Slim 米国(S&P500) | ¥46,518 | 15.72% |
Slim 全世界(オルカン) | ¥41,489 | 10.34% |
楽天・全米(VTI) | ¥45,387 | 13.47% |
楽天・全世界(VT) | ¥43,733 | 9.33% |
iFree NYダウ | ¥46,663 | 16.08% |
iFreeNEXT NAS100 | ¥42,801 | 6.47% |
リターン推移
8月の中盤までは勢いよく上昇していたのですが、8月下旬から株価急落し、ほぼ横ばいです。
今年の運用状況
単月リターン
8月と、9月も現在までは、横ばい状態ですね。
どのファンドも微増、NASDAQ100のみ微減、といった状況です。
年初来リターン
8月の途中までは底打ちを予感させるような上昇でしたが、ジャクソンホール会議をきっかけに8月末に急落。
9月も、8月CPI発表のタイミングで下落しました。
一時は年初来プラスまで戻したのですが、再び株価は軟調です。
利上げ加速の懸念もあり、為替もまた円安傾向になりましたから、そのおかげでファンドの基準価額は株価ほどは下がらず、結果、横ばい状態となっています。
年末に向け上昇していく予想をしていた人もいたかもしれませんが、そうもいかないようですね。
タイミングを図って投資をしようとすると、なかなか成功するのは難しいです。
やはり、淡々と積み立てを続けるのが失敗の少ない投資法かもしれません。
投資信託選びのヒント
投資初心者向けに、毎月テーマを決めて解説を書いていますが、今月はお休みさせていただきます。
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この記事の100円積立は、マネックス証券を利用しています。
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