積立実験とは
わたしがオススメできると考えているいくつかの投資信託を実際に積立購入してみて、その経過をお伝えしていこう、というコーナーです。
対象ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス
- iFree NYダウ・インデックス
米国株式部門
eMAXIS Slimシリーズから「米国株式(S&P500)」を、楽天バンガードシリーズから楽天VTIの略称で知られる「全米株式インデックス」を選出しました。
「だいたい同じ、どちらもオススメ」と紹介されることの多いファンドです。どこが違うの?どっちがいいの?と迷われる方も多いのではないかと思いますので、実験対象に選びました。
全世界株式部門
米国集中投資か全世界投資か、どちらが良いのか?という議論も永遠のテーマとして語られることの多いものです。
比較対象として、eMAXIS Slimシリーズから「全世界株式(オールカントリー)」を、楽天バンガードシリーズから楽天VTの略称で知られる「全世界株式インデックス」を選出しました。
その他
その他にオススメできるファンドとして、有名な指数であるNYダウと、勢いのあるNASDAQ100、それぞれに連動する商品を選びました。
購入方法
実験なので、大きな資金を投入することはできません(本来の資産形成としての投資は別にやってますので)。少額投資ということで、
対象6ファンドそれぞれを「毎日100円」積立購入します。
毎日積立と毎月積立の比較論もよく見かけるので、「毎月2,000円」積立も並行して行います。毎日100円との比較だとぴったり2,000円にならず、2,100円とか2,200円とかになってしまいますが、損益率で比較したいと考えています。
今後、定期的に報告を上げます
2021年1月から積立購入は開始しています。
まだ報告するほどの金額になっていませんので、数字の掲載は次回以降にします。
選出した6ファンドの解説記事なんかも書きたいと思ってます。似ていても、銘柄数とか連動する指数とか、微妙な違いがあるようですので。
ただ、そういった理論やデータ分析は、証券会社のサイトをはじめとした投資サイトや有名ブロガーさんの記事がたくさんあります。それらよりも優れた記事が書けるとは思っていないので、シンプルな情報提供により迷っている人の参考になるような情報発信ができたらと考えています。
よろしくお願いします。