2021年から新しいコンテンツをブログに盛り込もうと考えています。
「積立実験」と「ダウの犬」を始めます。
その予告記事です。資産形成に関する本ブログのコンセプト、「誰でもできる」とか「どんな人にでも始めてほしい」といった内容に沿ったものにしたいと考えて、管理人自身が投資に興味を持ったばかりの時にわからなかったことやたくさん調べて悩んだことに関連したものを選びました。
投資信託 積立実験
積立方法
「積立」と言えば、「月一回、毎月給料日後に」という先入観がありました。ところが、毎週や毎日積立という選択肢もあったり、月一にしてもその月の「何日」にするのか。
ものすごく悩みました。今は「いつだっていい」「どっちだっていい」と思えますが、結果が出るのは20年後、それまで続けることですから、選択次第で結果が変わってくるかも、、、と思うと、微妙な違いがあるのではないかと気になって気になって、たくさん調べました。
毎月積立 vs 毎日積立
実際、試してみます。
同じファンドを、同額で、毎月積立設定と毎日積立設定、少額で両方購入してみて、違いが出るのか出ないのか。「百聞は一見にしかず」です。
ただ、「どっちが正解」ということを確かめる目的ではありません。(どっちでも大差ないと思ってます)
悩める皆さんの、考えるヒントや決心するための後押しになれば、わずかでも参考になれば、と言うのが目的です。
ファンド対決
米国株の投資信託で資産形成するところまでは決めたんだけど、どのファンドにするか決められない……。そういう人、結構いるのではないかと思ってます。
どうやら、インデックス投資がいいらしい、S&P500指数に連動するファンドが良いらしい。楽天VTIという投資信託も良いらしい。S&P500とほとんど同じで、同じようにオススメ、と、どこのブログや動画でも紹介されている…。同じってどういうこと?
管理人もこれ、たくさん調べて、結局自分の頭ではよくわかりませんでした。。。人の言いなりも悔しいし、「投資は自己責任」って、よく書いてあるし、どうしたらいいの? と。
これも実際に試してみます。
S&P500 vs 楽天VTI
「eMAXIS Slim S&P500」と「楽天VTI」を、同時に同額、積立していきます。
全世界株式 vs 米国株集中
米国集中に抵抗がある人は、全世界への投資がオススメ、というのもよく見かけます。これも試してみます。
「eMAXIS Slim オールカントリー」、「楽天VT」の2種類も上記(S&P500、楽天VTI)と併せて積立設定をして、比較していきます。
「ダウの犬」チャレンジ
個別株投資への興味
投資初心者が気になるテーマの一つとして、「個別株」というものもあります。
管理人は、興味はあったものの「絶対に手を出さない」と決めて、投資信託やETFを中心にしていました。
でも気になってちょこっと買ってみたり売ってみたり、どうも踏ん切りがつかない期間が長かったです。
結局は、高配当株ポートフォリオを考えて個別株投資も行っていますが、リスク少なめの、楽しむ投資の側面が強いものです。本気の資産形成は、やっぱり投資信託です。
個別株投資は初心者の方に勧めたいと考えていませんが、好奇心を断ち切れず火傷してしまう人もいるのではないかと想像します。そういった方々向けに、個別株投資の実験コーナーも有益かも、と思い、有名な「ダウの犬」をやってみたいと思います。
対象銘柄
2020年12月25日現在で、NYダウ30銘柄の配当利回りを確認したところ、以下の10銘柄が対象になりそうです(「Seeking Alpha」を利用して確認しました)。
No. | ティッカー | 名称 |
---|---|---|
1 | CVX | Chevron |
2 | IBM | IBM |
3 | DOW | Dow |
4 | WBA | Walgreens Boots Alliance |
5 | VZ | Verizon Communications |
6 | MMM | 3M |
7 | MRK | Merck |
8 | CSCO | Cisco Systems |
9 | AMGN | Amgen |
10 | KO | Coca-Cola |
2021年1月開始予定
投資信託実験、ダウの犬、それぞれ1月1日スタートし、年明け記事を書きたいと考えています。
どちらも、10年〜20年は継続したい(継続しないと意味がない)と思っているので、がんばりたいです。