こんにちは、こたろーです。
投資信託の積立と高配当株投資のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。
その他の投資として、「ダウの犬」投資法をウォッチしています。
2022年版ダウの犬、2月末の状況を見ていきます。
【ダウの犬 2022】前月の状況
年初来騰落状況
【ダウの犬 2022】10銘柄の騰落状況
【ダウの犬 2022】10銘柄の騰落推移
シェブロンの強さが際立っていますね。
【ダウの犬 2022】インデックス比較
NYダウ(DIA)などの指数と比較して、ダウの犬のパフォーマンスを見てみます。
比較するETFは以下の4種類です。
ティッカー | 名称 | 投資先 |
---|---|---|
DIA | SPDR ダウ・ジョーンズ工業平均ETF | NYダウ |
VOO | バンガード・S&P500 ETF | S&P500 |
VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | 全米 |
VT | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF | 全世界 |
主要ETFとのパフォーマンス比較
ダウの犬・各インデックスの年初来騰落比較
ダウの犬・各インデックスの年初来騰落推移
マイナスになってしまったものの、未だダウの犬がトップです。
利上げやウクライナ情勢で相場がかなり不安定な状況ですが、各指数よりも良好なパフォーマンスです。
10銘柄と銘柄数を絞っている中で、年初来20%超えのシェブロンが入っているのが大きいですね。もちろん各指数にも含まれていますが、組入比率が違います。
景気敏感な銘柄や利上げ局面で不利であろうハイテクも含まれていますが、全体的に踏ん張っている銘柄が多い印象です。
相場全体が下落してはいるものの、やはり今年はダウの犬の強い年になるのかもしれません。
わたしの運用状況
前月、「ダウの犬は売却してしまうかも」と書きましたが、現時点ではまだ保有しています。
売却するつもりでいるのですが、タイミングを測っている状況です。
円安が加速しそうな雰囲気なので、そろそろチャンスかもしれません。
ダウの犬投資法の推移は引き続き記事にしていく予定ですので、今後ともよろしくお願いします。