こんにちは、こたろーです。
40代になってから投資の世界に触れ、現在は投資信託の積立と高配当株投資のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。
今回の記事は、高配当株投資において節目となる「月5万円の配当金」に届いたことを書きます。
不労所得、月5万円!
「月3万円」達成について記事を書いたのが、2021年5月でした。
それから1年2ヶ月で、「月5万円」を達成しました!
具体的な状況を書いていきたいと思います
米国株18銘柄のポートフォリオ
わたしの高配当株投資のポートフォリオは、米国個別株を18銘柄、ほぼ同額になるように購入し均等保有する方針で運用しています。
2019年末にこのポートフォリオを考えました。
運用を開始してから、2年半が経過しました。ちょこちょこ買い増しをして、少しずつ配当金を増やしてきました。
各銘柄から1年間で受け取れる配当金は、税引後で以下のグラフの金額を見込めています。
18銘柄合計すると、「5,000ドル」を超えます。
為替レート:1ドル120円で計算した場合、「60万円」です。つまり、月平均5万円を突破したのです!
実はもう少し前に到達していました…
実は、もっと前に、数ヶ月前に達成していました。
なぜかというと、すごく円安になっていたからです。
ドルで購入している株式の資産額やそこから受け取れる配当金は、何もしていなくとも円建ての額面は増えていったのです。
1ドル110円くらいと思っていたら、あれよあれよという間に140円手前まで円安が加速していました。
例えば1ドル138円の為替レートで計算する場合、年間配当が「4,348ドル」あればよいことになります。この金額は昨年の時点で到達していました。
月5万円の配当金というのは、節目の中間目標として、達成する日を夢見てワクワクしていたラインでした。為替のおかげで何もしてないけど達成しました…、というのは、ちょっと嫌だったんですよね。。。
今までずっと1ドル110円での計算を基準にこのブログも書いてきましたが、さすがに乖離しすぎてるな、と感じて、130円だと抵抗があったので、120円で計算することとしました。
そうすると「年間5,000ドル」、というキリの良い数字が月平均5万円の達成ラインになります。
月額で言うと「416.67ドル」が5万円のラインです。
そして、7月にそのラインを突破することができました。
感慨深いです
月3万円達成の時も思いましたが、まとまった金額の不労所得を受け取れるようになると、「資産を持ってる」、「お金が働いてくれている」という手応えがあって、嬉しくなります。
最初は数ドル、つまり数百円程度でしかなかったものです。
手応えもなく、本当にこれが増えていくのか、という気持ちで投資を続けていました。
2年半でだいぶ成長してくれました。
もう、こうなってくると、配当金の再投資と各銘柄の増配によって、特に追加入金をしなくても勝手に増えていってくれるような気さえします。
高配当株投資、始めるかどうか最初はとても悩んだのですが、やってよかった〜と、今は心から思えます。
これからもしっかりお世話をして、育てていきたいと思います。
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高配当株ポートフォリオ構築の考え方を書いた記事です。
今回、月5万円を達成できましたが、最終目標は月10万円です。
高配当株ポートフォリオの運用については、週毎に買い増し状況の記事を、月毎に配当受領実績の記事を書いています。