こんにちは、こたろーです。
この記事は、高配当株の買い増し状況を記録している記事です。
少額ずつ買い増しして、時間をかけてポートフォリオを育てています。
毎月配当ポートフォリオの作り方
配当月グループ毎に銘柄を保有
米国株は年4回の配当金を支払う銘柄がほとんどで、以下の3つのグループに分類できます。
- 配当支払月:1, 4, 7, 10月グループ
- 配当支払月:2, 5, 8, 11月グループ
- 配当支払月:3, 6, 9, 12月グループ
各グループの銘柄を保有すれば、毎月配当金を受け取ることができます。
おすすめ銘柄
こちらの記事で、セクター別や配当月グループ別に銘柄を紹介しています。
My Blue-Chips 18銘柄
わたしのポートフォリオはこの表の18銘柄で構成しており、「My Blue-Chips」と名づけています。
1,4,7,10 | 2,5,8,11 | 3,6,9,12 | |
---|---|---|---|
Technology | CSCO | TXN | IBM |
Healthcare | MRK | ABBV | PFE |
Financials | USB | JPM | PRU |
Consumer(s) | KO | PG | MCD |
Tobacco | MO, PM | ー | ー |
Communication | ー | T, VZ | ー |
Energy | ー | ー | XOM, CVX |
わたしの買い方
均等保有・積立感覚で買い増し
各銘柄を均等で保有する方針としています。
基本的に売却はしません。ポートフォリオ18銘柄のうち評価額の低い銘柄を買い増していくことで、リバランスします。
セクターローテーションや個別要因で低迷した銘柄は自然と組入比率が低下するので、自動的に拾えます。
積立感覚で機械的に購入するため買い時を逃すことなく、相対的に安値で買えるはずです。
今週はMO, TXNを買い増し
今週は以下の銘柄が約定しました。
米国株式市場全体的に下げてるなぁ、と感じていたところに、アルトリアが急落しました。
米FDAの電子タバコ国内販売禁止命令に関する動向を受けての下落、9%近く下がりました。
びっくりするくらいの急落でしたが、タバコ業界は時々こういうこと、あるような気がします。
わたしは、特に気にせず、いつも通りのルールに従い、買い増しが進みました。
高配当株ポートフォリオ My Blue-Chips
【保有状況】現在の評価額
今週の買い増し反映後の、現在の各銘柄保有額は下図の通りです。
先週あたりから、株価が落ち着いてきたように感じます。
セクターにより濃淡はありますが、年明けから上がりすぎな感じでしたので、これくらいがちょうど良いです。
【不労所得】配当金の状況
配当利回り
1日だけ3.0%まで戻った日がありましたが、現在は2.9%前後です。
2.6とか2.7とかだと物足りなさを感じてしまいますが、これくらいならまずまずです。
配当見込み額
今回の買い増しで、+19.58ドル、年間配当がアップしました。
現在の為替レートで換算すると、年間約66万円(月平均:約55,000円)の配当金が受け取れる見込みです。
このポートフォリオで高配当株投資を始めて以来、ずっと3,6,9,12月グループの配当額が一番高かったのですが、ついに1,4,7,10月グループが追い抜きました。
エネルギー株が高騰しすぎて全然買い増しできてないことで、他のグループが追い上げてきましたね。
AT&T減配の影響で差が広がってしまった2,5,8,11月グループも上げていきたいですね。
配当実績はこちらの記事でまとめています。