こんにちは、こたろーです。
投資信託の積立と高配当株投資のハイブリッドで資産形成に取り組んでいます。
その他の投資として、「ダウの犬」投資法をウォッチしています。
「ダウの犬投資法」とは
- NYダウ30銘柄から配当利回り上位10銘柄を均等保有
- 年末購入、1年毎に配当利回りを再確認しリバランス
- 途中売却は無し、1年ホールド。配当金は再投資
2022年版ダウの犬、3月末の状況を見ていきます。
【ダウの犬 2022】3月の状況
年初来騰落状況
【ダウの犬 2022】10銘柄の騰落状況
【ダウの犬 2022】10銘柄の騰落推移
引き続きシェブロンの上昇の勢い、すごいです。全く衰えません。
他の銘柄も3月は少し持ち直しています。
【ダウの犬 2022】インデックス比較
NYダウ（DIA）などの指数と比較して、ダウの犬のパフォーマンスを見てみます。
比較するETFは以下の4種類です。
| ティッカー | 名称 | 投資先 |
|---|---|---|
| DIA | SPDR ダウ・ジョーンズ工業平均ETF | NYダウ |
| VOO | バンガード・S&P500 ETF | S&P500 |
| VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | 全米 |
| VT | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF | 全世界 |
主要ETFとのパフォーマンス比較
ダウの犬・各インデックスの年初来騰落比較
ダウの犬・各インデックスの年初来騰落推移
3月は相場が上向きましたね。まぁ、4月に入ってからは再び利上げ・金融引き締めへの警戒が強まり下げ始めています。
そんな中、他指数と比べダウの犬は引き続き好調です。
ダウの犬、というよりシェブロンの強さが引っ張っている感じですが。もしエクソン・モービルがNYダウから除外されていなかったら、もっとすごいことになっていたのでしょうね。
わたしの運用状況
以前書いたように、わたしのダウの犬銘柄は売却してしまいました。
ちょっと、他の投資との兼ね合いやキャッシュ・ポジションを増やしたいこともありまして。
今年は保有を続けていれば、円安効果も相まって利益を出せそうな年だったので、我ながらタイミング悪いですが、まぁ、元々実験で投資していましたので利益にはこだわりません。
ダウの犬投資法の推移は継続して、来月以降も記事にしていきます。